南国にしがわ農園

高知県の有機JAS認証の自家農園にて、農薬や肥料、除草剤も一切使用しない究極のオーガニックと言われる徹底した自然農法で、多種多様な生物や植物が自然のままに息づく空間を大切にし、半世紀前から品種改良される事なく糖尿病や高血圧症の漢方薬として愛されてきた、『在来種グアバ果樹』を、農福連携で自然栽培し、美味しく機能性のある有機グアバ食品を産官学連携で研究開発しています。
地域との交流や国際的な協力にも積極的に取り組み、地元久礼田小学校の授業での見学の受け入れ、高知市立高知商業高校生とグアバ商品を共同開発しラオスに学校建設の寄付活動を行ったり、高知大学地域共同学部の授業にて実習を受け持ったり、高知大学とＯＤＡ、ＪＩＣＡとの連携で、弊社の取組み映像が英語やスペイン語に翻訳され発展途上国へ国際研修として紹介されたりしています。
「有機土佐國グァバ茶」は、2010年からの高知大学や高知県での研究に於いて、市販トクホ飲料や他社グアバ茶に比べ、ポリフェノール含量や、糖質や脂質の吸収抑制の活性が高いことを検証し、日本農芸化学会で代表自らが二度発表、弊社のグアバ茶の優位性が広く認知されています。
2010年の発売から、地元高知はもとより、全国の皆様方に、「苦みや渋みがなく美味しい」「血圧、血糖値、中性脂肪の値が下がった」「糖尿病の数値がよくなった」と、ご愛飲を継続して頂き、ティーバッグ販売数が全国で200万包に達しております。
収穫したグアバ葉や果実は農園近くの有機JAS認証自社工場で加工。添加物を使ったり水で薄めたりすることなく「無添加非加熱のグアバ果実ピューレ」や「有機グアバ茶」となり、全国の百貨店や高品質スーパー、オーガニック専門店などへ卸販売、また、自社インターネット通販、ふるさと納税などで販売しSDGsに繋がる6次産業化を実践しています。