小国のゆめ
熊本県と大分県の県境に位置する小国町は山々に囲まれた、自然豊かな所です。しかし、年々過疎化が進み、後継者がいなくなった集落には作物が作られなくなった田畑が広がっています。また、障がいを持っている方々の中には、地域社会の中に居場所がないと感じている方がいます。障がい者の居場所を地域の中に確保するために、農福連携事業は大きな可能性を秘めていると考えています。
それは私たちのゆめ
私たちのゆめは、障がいを持つ人たちが、地域社会のなかで自立して生きていくこと。そのゆめをかなえるため、大豆を育て、豆腐を作っています。原料の大豆は「すずかれん」。かれんで小さな実がすずなりに実るようにという願いが込められた新品種です。
私たちは、熊本県産すずかれん100%の、世界にひとつしかない豆腐をつくることにしました。そして、その豆腐に「小国のゆめ」と名づけました。
「小国のゆめ」、それは、私たちのゆめなのです。
小国のゆめを育ててください
生まれたばかりの小さなゆめを大きく育てるため、
あなたもぜひ、私たちのゆめの輪に加わってください。
小国のゆめを食べて。
小国のゆめを伝えて。
私たちにとってはそれが、
夢を育てる大きな力になるのです。