サンふじ

くだものの里 信州松川町産の「サンふじ」

標高600ｍ以上の山間地は寒暖差があり、りんご栽培に適しています。
「サン」は太陽のサン。一般的なふじりんごはひとつひとつに袋をかけて栽培しますが、
サンふじは袋をかけずに太陽の光を存分に浴びて栽培されています。
そのため表面は少しざらついていますが、りんご本来のコクを感じることができ、
甘味・酸味・歯ごたえの三拍子が揃って、蜜が入りやすく果汁もたっぷりです。

今季からは農林水産省で新しく制定された「ノウフクＪＡＳ」の認証を受けた商品として、
みなさんにお届けすることができるようになりました。「ノウフクＪＡＳ」の取得について、

「障がいを抱えていても美味しい農産物を生産することができるんだ、ということを
広く知っていただくため、また購入者が多くなることで障がい者の工賃アップに繋がり、
しいては後継者不足の農業の担い手になれればと思いノウフクＪＡＳの認証を取得しました。
今後はノウフクＪＡＳの付加価値をＰＲしながら、多くの方にノウフクＪＡＳ産品を
味わっていただきたいと思います。ノウフクＪＡＳ認証取得で、農業（担い手不足解消）と
福祉（障がい者の工賃アップ及び就労の場の提供）のWin Winを目指します！」

と語ってくれたウィズファーム代表の森下さん。
心に募る想いと将来の展望をもって「ノウフク」の未来へとまた一歩、歩き出しました。