パステルの成り立ちと想い
社会福祉法人パステルは、1998年に、野木町の小さな施設から誕生しました。 誕生から地域の皆様と歩む中で、地域社会に必要とされる福祉の充実・発展を目指し、 常に幅広い分野から支援に取り組んでまいりました。私たちが目指すところは 障害のある方々の「自立へのステージ」となること。すべての障害のある方、そして利用者様一人ひとりが のびのびと、その方らしく生きてゆける未来に思いを馳せ 「楽しく働く」「元気に遊ぶ」「豊かに住む」ことをモットーに これからも皆様と共に歩んでまいります。
伝統産業・養蚕業の再興のため桑の木を植えています
障害者施設の社会福祉法人パステルは、栃木県小山市の伝統産業であった養蚕業再興のため休耕田に桑の木を植え、約7,000坪の桑農園から桑の葉収穫、桑の実収穫を行い令和2年2月に関東地方初のノウフクJASを取得しました。また、桑の葉、桑の実から桑茶、桑うどん、ジャム等の食品加工を行い、その販売までを行っており農水省から六時産業化事業認定を受けています。また、ノウフクJAS対象品目に落花生も追加し、更に地元酒造メーカーの酒粕を使用し酒粕生チーズプリン、パウンドケーキ等の人気商品を製造しています。