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森林ノ牧場

SHINRINNOBOKUJYO

森林ノ牧場株式会社

〒329-3224 栃木県那須郡那須町大字豊原乙627-114

自然の恵みから生まれる牛乳

森林ノ牧場では放牧したジャージー牛から搾った生乳を加工し、牛乳やソフトクリームなどの乳製品を販売しています。
活用していない森林に牛を放牧し、生える草を牛が食べ、牛の糞を虫や微生物が分解し草木の栄養になり、またその草を牛たちが食べます。そんな循環の中で森林ノ牧場の乳製品が生まれます。

放牧

牛乳にも四季があります。季節によって放牧地の草の成分も変わるので、牛乳も同じように変わっていくのです。春は草の栄養が高い季節。ビタミン類も多く、牛乳が黄色くなり香りの良い牛乳になります。夏は牛も水分を多くとるので、さらっとした牛乳。ごくごく飲める夏らしい牛乳になります。秋は草の繊維分も高くなり、少しずつ牛乳に濃厚感が出てきます。冬はサイレージや乾草などの保存飼料を食べる季節。牛乳が白くなり、脂肪やたんぱく質が高い季節です。

ジャージー牛

飼育している牛はジャージー種。日本の乳牛の0.6%しか飼育されていない希少な牛で、ミルクの成分が高く、香り・味が良いのが特徴で、体が比較的小さいため放牧にも向いています。生れたばかりの仔牛は目がクリっとしていて、大人になっても人懐こくておてんばな性格をしています。

低温殺菌・ノンホモジナイズ

森林ノ牛乳は「低温殺菌」で加工しています。63℃30分という低い温度でじっくり殺菌することで、熱による変性が小さく、より搾りたての生乳に近い風味が保てます。ジャージー牛乳の香りや濃厚感、ミルクの季節感が引き出される殺菌方法です。また、製造工程で脂肪球を小さくする「ホモジナイズ」の工程を経ていない「ノンホモジナイズ」の牛乳です。牛乳を静置しておくと上にクリームが浮かびますので、搾ったままの自然の味わいをお楽しみください。

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